昭和13年 | 「東京貴金属精練工業組合」として組合員五十余名で設立 (任意組合) 【所在地】 東京都目黒区下目黒四の九六八 その後 東京都荒川区西日暮里二の二九の六 (現在地) に移転 |
昭和22年 | 瀧本佐一氏 再度組合長に就任 前記組合員を呼集 「東京貴金属精練組合」と改称 貴金属回収事業による貴金属の増産を図る |
昭和24年7月 | 協同組合法施行 |
同11月 |
「日本貴金属精練協同組合」(出資金百万円)と改称 改組して昇格 協同組合として正式に11月末日設立登記 |
昭和25年5月 | 貴金属管理法公布 |
昭和27年3月 | 「日本貴金属協同組合」と改称 |
昭和27年7月 | 中小企業庁の指導のもと加工用金売りさばき業として大蔵大臣より認可 |
同年10月 |
歯科用金地金加工業を厚生大臣より認可 日本鉱業㈱を主力として鉱山三社と取引を開始 |
昭和28年 | 金管理法改正により、政府買上量以外の新産金国内販売の自由化 貴金属地金協会に加入 組合員の後継者及び従業員を以って「親交会」を結成 約三年間、化学分析の学問的基礎及び当時の貴金属市場に関する講義を開催 |
昭和38年 | 『貴金属』山本勇三 刊行 |
昭和38年 | 第一回倍額増資 |
昭和40年 | 第二回倍額増資 鉱山新産金、銀地金の共同購入を主軸とし、金の政府払い下げに備える |
昭和44年11月 | 優秀組合として東京都から表彰 |
昭和61年 | 若手組合員により「友貴会」を結成 都立工業技術センター主任研究員 越村英雄先生を招聘し、溶媒抽出法の講義を開催 |
平成11年 | 創立50周年を迎える 記念誌『日本貴金属協同組合の50年』発行 |
平成18年1月 | 組合会館建設のため荒川区東日暮里に移転 |
平成19年6月 | 組合会館竣工に伴い現在地に戻る |